しりとり俳句
「燕の子」 - 哲菴
2025/05/20 (Tue) 15:10:55
おはようございます。
火曜リハビリからもどって,お昼は冷し中華
そのまま昼寝。ただいま起き出しましたー。
少し季語の復習。(^^ゞ)
ながし
茅花流し(つばなながし) 筍流し(たけのこながし)
「夏-天文」の季語
「ながし」は梅雨のころに吹く湿った南風で、雨を伴うことが多い。
茅花流しは、白茅(ちがや)の花穂が出揃うころに、
筍流しは、筍が生えるころに吹く「ながし」の意。
竹の春(たけのはる)
竹春(ちくしゅん《ちくしゆん》)
「秋-植物」の季語
竹は夏の間著しく生成し、秋には親竹ともども枝葉を茂らせる。
他の植物が落葉する時期に青々と茂り生長の時期を迎えることから竹の春という。
→ 竹の秋(春)
竹の秋(たけのあき)
竹秋(ちくしゅう《ちくしう》)
「春-植物」の季語
春先になると、竹は前年から蓄えた養分を地下の筍に送るため
葉が黄ばんだ状態になる。
これが他の植物の秋の様子を思わせることから、竹の秋という。
→ 竹の春(秋)
さて、昼のしりとり俳句です。
青芝の柔らかすぎて躓きぬ 伊々山
「躓きぬ小さな段差走り梅雨・・・哲菴」
↓
躓きぬ小さな芽生え竹の春 しんさ
「竹の春常に片恋我が恋は・・・哲菴」
「竹の秋常に片恋我が恋は・・・哲菴」
↓
竹の秋予防接種は忘れずに 川太郎
(接種する前に夫婦とも罹患しましたー(; ;)ホロホロ)
「忘れずに」「忘」を頂いて
忘れずに歳時記句帳夏吟行・・・季節は動くか?
忘れずに夏の通院保険証
忘れずに冷し中華に洋辛子
忘れずに今年も五匹燕の子 哲菴
「燕の子」でお後よろしく。