しりとり俳句 107196


「春の灸」または「春」または「灸」

1:哲菴 :

2024/04/24 (Wed) 09:29:30

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_890200/890144/full/890144_1713918570.jpg おはようございます。
エイプリルシャワーです。漱石留学の倫敦のやうです。
談話室のホットコーヒー、キリマンジャロブラック痛飲。
霊峰富士方面に向かい、四方拝、八宝菜
疫病退散、家内安全、国家安康
世界平和、一病息災、経過良好
被災地早期復興を祈ります。

色々検査して、脊椎管狭窄症と
黄色靱帯骨化症の診断。(難病指定)
背中をかっさばいて、出っぱている骨を削る手術でした。
六時間かかったそうです。うー、まだ背中が痛い(; ;)ホロホロ

見舞妻来てすぐ帰る春の暮れ 伊々山
「春の暮命の暮と覚えしか   哲菴」
(コロナ禍の院内感染を防ぐために、面会禁止だったのが
 やっと解除、ただし、親族のみ一回二人まで15分。妻には大感謝)

春の暮こんな所に鍼灸院   しんさ

「鍼灸院」をいただいて

鍼灸院俳句にもある凝りと壷
鍼灸院命を惜しみ春の灸    哲菴 ・・・「仲春」の季語、許されよ

二日灸(ふつかきゅう《ふつかきう》) 
二日灸(ふつかやいと) 春の灸(はるのきゅう《はるのきう》)

「春-行事」の季語
旧暦二月二日および八月二日に灸をすえると、
息災になるとか、倍の効能があるなどという俗信があった。
もとは一種の節供で、農閑期を選んで行ったものであろう。
俳句で二日灸といえば二月のものをさす。

死はいやぞ其きさらぎの二日灸・・・正岡子規
先人も惜みし命二日灸・・・高濱虚子

「春の灸」または「春」または「灸」
でお後よろしく。

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